TOEFL iBT 勉強法 利用者様の声001

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 良いアドバイスがあれば教えてください(2010/5/5))


 ご質問
 
 今高校1年生の息子がアメリカ大学進学を希望しています。トーフルを学ぶにしても学校へ通うのに時間とお金がかかるという点で悩んでいます。また、今のレベルといっても未だ英検3級も合格しておりませんのでトーフルの学校に通う以前の問題だと思っています。語彙力強化などのおすすめの本もご紹介くださってたように、自分でできる限り勉強してある程度のレベルアップは自宅学習で十分できるものなのでしょうか。また、そうすることで勉強法も独自に切り開いていけるものなのかなと思ったりしています。短大入学のスコアが45ということなのでとりあえずそのラインを目標にしています。何か良いアドバイスがあれば教えてください。


 回 答

 ご質問ありがとうございます。

お子様がアメリカ大学進学を希望されているということですが、現在高校1年生ということで、まだTOEFLの必要スコアー取得まで2年以上あると思うのですが、よろしいでしょうか?

まず、TOEFLのスコアーについては、2年もあれば、効率的な勉強を心がければ、必ず達成することができます。途中で、「本当に大丈夫かなぁ」とか「絶対無理だよ」とか思うこともあるでしょうが、(実際私もそうでした。)そこであきらめないことが重要です。

ホームページをご覧になれば分かりますが、私は8回もTOEFLを受験しています。そんなにすんなりスコアーを取れた方ではないと思うので、なかなかスコアーを取れない方の気持ちは良くわかります。

ところで、必要なTOEFLのスコアーは45点ということですが、この得点であれば、とにかく語彙力(単語力)を強化するだけでも、かなり達成できる確率が高いと思います。

もちろん、学校での英語の勉強をしっかりやる必要はあります。文法等の知識は高校英語程度で十分です。しかし、それだけでは語彙力が全く足りないので、DUO3.0(ホームページでご紹介しています。)をしっかりやることから始めてみられてはいかがでしょうか?

また、DUO3.0の語彙があまりにレベルが高すぎると感じられたなら、smart.fm (これもホームページでご紹介しています。無料です。)に登録されて、TOEFL用ではなく、「基礎英語」等をされるのも良いと思います。

とにかく、語彙力を強化するだけで、かなりTOEFLの得点を伸ばすことができると思います。

あと、TOEFL(iBT)は、とりあえず1回受験されてみることを強くお勧めします。(もちろん2万円程度の出費はありますが・・・。)どんな試験なのか理解し、自分が点数を取り易いセクション、取りにくいセクションを認識することができると思います。

必要スコアーが45点でしたら、それこそいくつかのセクションに的を絞ることも可能ではないかと思います。例えば、ライティングで30点取ることができれば、他のセクションは5点づつでも良いということになります。ちなみに5点というのは、適当にマークしても取れてしまうくらいの得点です。

語彙力を強化してもスコアーが伸びない場合については、多読で英語になじむのもよいかもしれません。

アメリカ大学進学の夢がかなうことをお祈りしております。


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